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みんなみすべくきたすべく

茎右往左往

159さくらんぼj
「A.A.ミルン童謡集」
(訳詩 山田正巳 挿絵:E.H.シェパード 中日文化)
 ずっと以前、うちの3人の子どもたちが、登校、登園する前のひととき、この童謡集をぱっと開けて、開いたページの詩を、毎朝3人分読んでいたことがありました。子どもたち自身のお気に入りの詩を読むこともありました。ところが、最近、久しぶりに、違う訳で、読んでみたら、あれ?全然、調子が合いません。メロディこそなかったものの、歌のように読んでいたので、違う歌は歌えませんでした。
 A.A.ミルンは、クマのプーさんの作者です。

 この童謡集に、さくらんぼうの種を一つずつ、いろんな人に見立てている詩があります。
「さくらんぼうのたね」
≪いかけ屋さんに 洋服屋 
 兵隊さん 水兵さん
 お金持ち 貧乏人 
 お百姓さん どろぼう君・・・それから≫
・・・この後、カウボーイとかお巡りさんとか牢屋番とか、海賊の親分や花火師までも登場します。
そして、最後は、
≪・・・ああ、そんなに沢山 したいこと
そんなに沢山 なりたいもの
ぼくのちいさな さくらの木
いつでも沢山 なっている 
さくらんぼうの実のように≫

☆「茎右往左往菓子器のさくらんぼ 」(高浜虚子)

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