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みんなみすべくきたすべく

ヴラマンク その後

96ブリジストン美術館j
(承前)
 さて、根津美術館のあと、おのぼりさんが日帰りできる場所にある美術館と言えば・・・
調べると、ブリヂストン美術館が、60周年記念展「あなたに見せたい絵があります展」をやっていました。
 ブリヂストン美術館には行ったことがないし、テーマごとの展示というのに惹かれ、弾丸充実美術館二つ日帰りの旅のもう一つは、東京駅八重洲口に近い「ブリヂストン美術館」に行きました。 
 一人の画家の大規模な展覧会もそれはそれで魅力的ですが、テーマに沿って、同じ画家でもそのテーマ作品だけとか、いろんな芸術家ならテーマに沿ったそれぞれの作品を並べる、というテーマごとの展示は、イージーリスニングの音楽のような楽しみ方ができます。
 今回の「あなたにみせたい絵があります展」は、自画像→肖像画→ヌード→モデル→レジャー→物語→山→川→海→静物→現代美術とテーマが続きます。セザンヌあり、ピカソあり、ルノアールあり、ドガあり、マティスあり、モネあり、クレーあり、藤田嗣治あり、青木繁あり、佐伯祐三あり・・・・・・・・・。
 ピカソには元気をもらえるし、クレーは、やっぱりよかったし、しかも、材質まで近くで楽しめたし、そして、なんといっても、かのヴラマンクに会えました!うちにあるリトグラフのヴラマンクとは少々イメージが違いました。見る者の気持ちも明るくなるような色彩とタッチの絵で、弾丸充実美術館二つ日帰りの旅に大きなお土産をもらったような気分になりました。

それにしても、石橋正二郎コレクションから始まった、この収集の成果披露展示は、センスのいいものでした。腹八分の満足感で帰路につきました。ごちそうさまでした。

☆写真は、一番下に置いたポストカードから、ルオー「ピエロ」 ヴラマンクの「運河船」 ピカソ「腕を組んですわるサルタンバンク」 安井曾太郎「薔薇」 

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