みんなみすべくきたすべく

がたんごとん がたんごとん ざぶん ざぶん

    がたんごとんj
 「がたんごとん がたんごとん」(安西水丸 福音館)
 がたんごとん がたんごとん のせてくださーい 
 がたんごとん がたんごとん・・・の、繰り返しの「がたんごとん がたんごとん」の絵本は、小さい子どもたちと、一緒に楽しんでほしい1冊です。
 がたんごとん がたんごとんと 列車が進み、リンゴやバナナ、哺乳瓶も のせてくださーい。
 小さい子どもたちの身近なものが、次々、のせてくださーい。

 で、終点です。おりてくださーい。
 絵も単純化され、小さい子どもにもわかりやすい。
 
 夏バージョンの「がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん」もありますよ。
 スイカやアイスクリーム、ビーチボールも出てきます。
 個人的には、がたんごとんがたんごとん ざぶんざぶんの「ざぶんざぶん」の音が好みです。
 23年ぶりの続編らしいですから、「がたんごとん がたんごとん」が長い間支持されてきたのがわかります。
 
 小さい子の絵本は、身近なものが出てきて、繰り返しのある言葉、リズミカルな言葉のものが楽しいのですが、一番は、身近な大人が読んで、一緒に楽しむことに、つきますね。

 ちなみに、この登場人物(?)の中で、孫(1歳3ヵ月)が好きなのは、小さなネズミ。

☆写真は、がたんごとん がたんごとん オモチャ。丁寧な作りです。子どもと絵本に関わる人が、作ってくれました。

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山の上の火

    夏の大三角j
まだ、梅雨明けしてないのに、もはや暑い。朝から、チョーあづい。
出勤途中の娘からメール。
「この暑さ、『山の上の火』の人にプレゼントしたい」

「山の上の火」はエチオピアの話です。
この国の大部分は2000メートルから2500メートルの高原です。
そんな国の、ある寒い夜が、この話の始まりです。

金持ちの気まぐれから、「人間というものは、どのくらいの寒さまで、我慢できるものか?」と思いついたものですから、召使アルハは、「勇気ある男なら、裸でスルタ山の上に一晩中突っ立ってても、決して死なない」というと、主人は
≪「そうか。おまえがそれほど死なんというなら、ひとつ、このわしがかけてみようじゃないか。もしおまえが、たべものも、水も、きものも、毛布も、火もなしで、それでも死なずに一ばんじゅう、スルタ山の岩の上につったっておれたら、家と牛とヤギをつけて、四十ヘクタールのりっぱな畑をくれてやるがな。」≫

・・・・ということで、アルハは、寒い山の上に一晩中、立つことになるのですが、物知りのおじいさんの助言によって、スルタ山の向こうに火を燃やしてもらい、その火を見つめることで、一晩を過ごすのです。
≪風はどんどんつめたくなって、まるでからだのなかをふきぬけて、骨のずいまでこおらせるようでした。アルハのつったっている岩は、氷みたいになってしまいました。じかんがたてばたつほど、アルハのからだは、ますますこごえてしまって、もう二どとあたためることはできまいとおもえるほどになってしまいました。けれどもアルハは、かっちりと目をおっぴらいて、谷のむこうで、ちかちかしている火をみつめたまんま、あのおじいさんが、じぶんのために火をもやしつづけてくれるのをかんがえていました。……≫

夜が明けて、アルハは山を下り、アジス・アベバの町に帰り報告しますが・・・・

*「山の上の火」(クーランダ―、レスロー文 渡辺茂男訳 土方久功絵 岩波)

☆写真は、スイス ルチェルン ピラトゥス山 月の右下に夏の大三角見えますか?元の写真には、綺麗に写って見えるのですが・・・

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パディントン駅

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「くまのパディントン」(マイケル・ボンド作 ペギー・フォートナム画 松岡享子訳 福音館)
パディントンシリーズの作者マイケル・ボンド氏の訃報ニュースをメールで知らせてくれたのは、意外にも、3人の子どもの中で、一番、本を読まない真ん中の娘でした。

 子どもたちとは、パディントンシリーズをずいぶん、楽しみました。➡➡  ⇒⇒
 家族で実際のロンドン パディントン駅に立った時、あるいは、子どもが大きくなって、それぞれの一人でパディントン駅に立った時、子どもたちの心には、あのとぼけたパディントンが現れる気がしたのではないかと思います。
 カ・リ・リ・ロでさえ、先般、ロンドン パディントン駅に行って、ここ何年か、いつもあった場所にパディントンの像がなかったので、わざわざ、インフォメーションに聞きに行き、西端のホームの壁沿いに見つけたときは、「やあ!」。

≪・・・「ぼくは、ほんとのところ、名前がないんです。ペルー語のならあるんですけど、だれにもわかりっこないような名前ですから。」「じゃあ、英語の名前をつけてあげなくちゃね。」と、ブラウンさんの奥さんはいいました。「そのほうが、何かにつけて便利ですもの。」奥さんは、何かいい名前を思いつかないかしらと、駅の中をぐるっと見まわしました。「何か特別のでなくちゃ・・・」奥さんは、じっと考えながらいいました。奥さんがそういったとたん、近くにとまっていた機関車が、大きく汽笛を鳴らし、もうもうと蒸気をはきました。「そうだ、いいことを考えたわ!」と、奥さんはさけびました。「わたしたち、パディントン駅であなたを見つけたでしょう。だから、あなたのこと、パディントンって呼ぶことにしましょう!」「パディントン!」クマは、たしかめるように、パディントン、パディントンと何度もくり返しました。「ずいぶん長い名前のようですけど。」「なかなか堂々といた名だよ。」と、ブラウンさんはいいました。「うむ、気に入った。パディントンっていうのは、いい名前だよ。よし、パディントンにしよう。」≫

           パディントンjj

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わっしょい わっしょい

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(承前)
 「蚊」も「蟻」もと書いたのに、「蚊」のお話だけ紹介するのも、片手落ちのような気がして、今日は「蟻」のおはなし。
 といっても、「ありこのおつかい」(いしいももこ文 なかがわそうや絵 福音館)ではなく、もっと、小さい子ども向けの絵本です。

 「わっしょい わっしょい」(福地伸夫さく 福音館)は、小さい子向けの絵本なので、絵がはっきりくっきり、見やすく、しかも「いっぽ にほ ありさん」、「わっしょい わっしょい」の繰り返し。
 登場するのも、さくらんぼ、イチゴ、ビスケット。それに、少々、傷みが来て、甘い匂いが漂って、皮がふにゃふにゃしてそうなバナナ。
 甘いもの・・・子どもの大好きなもののオンパレード。

 で、最後のページは、集めてきた甘いものが全員集合。
 「わっしょい、 まっかしょい」

 小さい子と、声に出して楽しまなくちゃね。
 「わっしょい、 まっかしょい」

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しーつ!ぼうやが おひるねしているの

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(承前)
 次も、「蚊」の出てくる絵本です。

 「しーつ!ぼうやが おひるねしているの」(ミンフォン・ホ作 ホリー・ミード絵 安井清子訳 偕成社)

 この絵本は、タイの農村の様子が描かれています。
 住まいの様子も、身近な動物たちも、日本とは、少々異なります。
 が、なかなか寝なくて、ごそごそ 動き回る 坊やは 万国共通。
 「みんな 静かにして。 ぼうやが お昼寝しているから」・・・と、動物たちに訴えて回る母心も、万国共通。

 一番小さな蚊から始まり、猫にねずみ、蛙に豚、あひるにテナガザル、水牛に象に「しーっ!」と、お母さん。
 最後の象に「しーっ!」というときの お母さんの、眠そうな目。
そして、この絵本を見る楽しみは、お母さんが、それぞれの動物たちに言って廻っている時の、ご坊やの動き。

 やっと あたりが すっかりしずかになった頃、
≪おかあさんは まどべで こっくり こっくり   月は 木の上に そうっと のぼり   風も ふくのをやめました   もうなんの音も きこえません   みんな ぐっすり ねています≫

 さて、≪たったひとり ぱっちり まあるく 目をあけて おきているのは だあれ?≫
という最後のページ、どこかでみたような 坊やが描かれています。

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どうして カ は みみのそばで ぶんぶんいうの?

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「どうして カ は みみのそばで ぶんぶんいうの?」(ヴェルナ・アールデマ文 レオ・ディロン・ディロン絵 やぎたよしこ訳 ほるぷ)

 今年は、毒アリ上陸のNEWSです。大阪湾に面した阪神地区に住む者にとっては、決して、気分のいいものではありません。
 デング熱を発症させるのは、「蚊」でした。マラリアというのも「蚊」でした。
 眼に見える生き物の中で、一番小さいとも言えるアリ(蟻)や、カ(蚊)が、知恵ある(はずの)人に迫ってきます。(ダニというのもありました)
 そんなとき、いつも思うのは、小さな生き物が人に何か警鐘を鳴らしているんだと感じるのです。
 そして、思い出すのが「どうして カ は みみのそばで ぶんぶんいうの?」という絵本です。

 「どうして カ は みみのそばで ぶんぶんいうの?」は、西アフリカの民話です。
 ≪あるあさ、イグワナが みずたまりでみずをのんでいると、カ がやってきていいました。「イグワナ、わたしが きのう みたことを、はなしたって しんじてくれないでしょうね。」「まあ、いってごらん」と、イグワナがいいました。「あのねぇ、おひゃくしょうが、あたしくらいもある ヤマイモをほっていたの」「ヤマイモにくらべたら じぶんが どんなに ちいさいか しっているくせに!」イグワナは、ぴしゃりといいました。・・・≫
 それで、そんな馬鹿話を聞くくらいなら、聞こえない方がましだと、イグワナは両方の耳に木の枝で栓をしてしまいます。
そのあと、イグワナはニシキヘビのそばを通って、「おはよう、イグワナ」と声をかけられても返事をしません。それで、ニシキヘビは不審に思い、「イグワナの奴、何か企んでいるのかも?」と隠れるところを探し、ウサギ穴に入っていくと、慌ててウサギが、いのちからがら逃げ出します。すると、それを見たカラスが危険を知らせに森に飛んでいき、その声を聞きつけたサルは・・・・
 と、広がっていき、ついには、おひさまが出なくなったので、王さまライオンが、その原因を探っていきます。

 一番小さい「蚊」が耳のそばでぶんぶん言ったことが大騒動につながるお話なのです。で、その結末は・・・・・?

 写真のページはカラスが事情を説明しているところです。デフォルメされたすっきりした絵は、どこか沖縄「紅型(びんがた)」に、ちょっと似ていると思うのは、カ・リ・リ・ロだけ?
 

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ピーレットのやさいづくり

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「ピーレットのやさいづくりーちいさな こどものための やさいばたけのおはなし」(ウルリカ・ヴィドマーク文 イングリッド・ニイマン絵 高橋麻里子訳 岩波)

 以前、お話の本ではないものの、ゲルダ・ミュラーの「ソフィーのやさいばたけ」という絵本を紹介したことがあります。➡➡
 こちら「ピーレットのやさいづくり」は、小さな女の子ピーレットが畑を耕し、水をやり、手入れをして、収穫、市場に並べるまでのお話の絵本です。

 ピーレットも可愛ければ、いつもそばに居る犬のピフも可愛い。
 小さな子が、何かに真剣に取り組んでいる表情そのままが描けています。

 色は、黒、黄色、緑、赤と、ピーレットの肌の色だけですが、いちごも、ラディッシュも、パセリも、人参も、豆も、そして赤い花、黄色い花も、ちゃーんと描けています。すっきり表現された絵は、単純なお話を生き生きと伝えています。
 
 この絵本で、嫌いな人参を食べてもらおうなどと思うなかれ、人参もピーマンも、いつか、そのうち食べられるようになるんだから、せいぜい、絵本のなかのピーレットの頑張りを、楽しんでみてください。

*「ソフィーのやさいばたけ」(ゲルダ・ミューラー作 ふしみみさを訳 BL出版)

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その歌声は天にあふれる

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(承前)
「その歌声は天にあふれる」(ジャミラ・ガヴィン 野の水生訳 徳間書店)
 この本は、児童書というより、もう少し大きい人たちを対象にした本だと考えます。
 というのは、18世紀英国の望まれない出生の子どもたちを、大人たちがどう扱ってきたか。あるいは、登場人物も多く、身分や家柄など、当時の英国の背景が複雑に描かれているからです。
 また、その人物たちの背負うものの大きさは、簡単に子どもたちが理解できるほど、単純なものでないということもあります。
 それに、物語の構成に少し無理を感じるところがないわけでもありません。

 が、しかし、児童よりもう少し大きくなった人たちには、読んでほしい一冊であることは確かです。
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 フィクションでありながら、実在のロンドン「コーラム養育院」が出てくるし、音楽家のヘンデルも登場、グロースター大聖堂の聖歌隊、また場所はグロースターでありコッツウォルズでありロンドンである、そんな史実を織り交ぜながら、18世紀の英国のその場所、その子どもたちが、目の前でいるかのように生き生きと表現されています。
 作者があとがきで言うように、作者が愛する音楽と子どもたちが、ごく自然な形で結び付いていった一冊なのです。

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 かつて、カ・リ・リ・ロ自身が英国ウィンチェスターの大聖堂で、イースターのオラトリオを体験した時、あるいは、アイルランドの朝の教会で、子どもたちが(ボーイソプラノたちが)、聖歌の練習をしているのに出くわした時、あるいは、パリの教会で、パイプオルガンの練習をしているところに入った時など、数少ない教会音楽体験からしても、あの空間で、音楽が聴こえる=天からあふれる・・・そのものなのです。
 このような不信心者でさえ、浄化されていくようなひとときを過ごすことができました。

 「その歌声は天にあふれる」の原題は”CoramBoy”(コーラム養育院の男の子といった意味でしょうか?)です。
 が、この本に登場する何人かの人物を思い浮かべるなら、この邦題「その歌声は天にあふれる」は、もしかしたら、原題よりいいタイトルかもしれません。これなら、英国の当時の複雑な時代背景の理解が少なくても、本を手に取りやすいし、また、物語では、救われなかった人物たちにとっても、一縷の光が差し込んでいるような気がするからです。
☆写真は、すべて 英国 グロースター大聖堂➡➡ ⇒⇒ 

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この前行ったとこなのに・・・

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(承前)
 「花々の流れる河」 【「黄金の時刻(とき)の滴り」(辻邦生 講談社文芸文庫)収録】の前半に登場するブルームズベリー地区は大英博物館に隣接し、ロンドン大学やカレッジもあり、ヴァージニア・ウルフたちのブルームズベリー・グループの拠点でもあり、地下鉄ラッセルスクエアの近く(西北側)の住宅街でもあります。
 そして、この辺りは、この後、書き綴ることになる、少なくとも二冊の本にも縁の深い場所だった・・・のを、その本を読むまで、あるいは読み返すまで気づいていませんでした。

 もともと浅学なのに、いい加減な読み方をしていて、しかも時間が経ってしまうと、忘れてしまうという結果、友人に「児童書の『その歌声は天にあふれる』の教会って、グロースターの大聖堂のこと?」
 ん?そうだった・・・?
 そうなのです。「その歌声は天にあふれる」の舞台の一つはグロースター大聖堂➡➡なのです。
 
 また、「その歌声は天にあふれる」のもうひとつの舞台になるのが、ロンドン ラッセルスクエアの近く(東側)の「コーラム養育院」。
 それは、今のコーラムズ・フィールズ Coram's Fieldsという子ども同伴でないと大人は入れない子どものための公園であり、そのエリアにある養育院(慈善施設)は博物館Foundling Museumとなっているようなのです。

 「その歌声は天にあふれる」は、18世紀の英国が舞台で、望まれない赤ちゃんの売買を元にできたフィクションではありますが、史実に基づいて生まれた作品のようです。
 例えば、音楽家のヘンデルも実際の人として登場したり、ホガース➡➡ ⇒⇒の絵が出てきたり。
≪・・・本階段を見上げた。壁に、ここの後援者のひとり、ウィリアム・ホガースが描いた巨大な肖像画が掛かっている。コーラム養育院の創立者トマス・コーラム船長の肖像画だ。≫

 それで、現在の博物館のコレクションを見ると、ヘンデルコレクションは充実しているようだし、ホガースの絵もあるようなのです。知らなかった。(続く)

「その歌声は天にあふれる」(ジャミラ・ガヴィン 野の水生訳 徳間書店)
☆写真は、英国 グロースター大聖堂 
     グロースター天井j

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ちょうちょと けんかは するもんじゃない

     あめはふるふるj
(承前)
 昨日の「あまつぶ ぽとり すぷらっしゅ」(アルビン・トゥレセルト作 レナード・ワイスガード絵 わたなべしげお訳 童話館)
の絵は、レナード・ワイスガードでした。
 ワイスガードは、いろんな作家の絵本に絵をつけていて、特に、マーガレット・ワイズ・ブラウン【「おやすみなさいおつきさま」(クレメント・ハード絵 瀬田貞二訳 評論社)などの作者】➡➡ と組んだ絵本が多いのですが、個人的に、ワイスガードの絵本では、着色された絵本より、「あまつぶ ぽとり すぷらっしゅ」のような、一見地味な絵本が好みです。とはいえ、なんと20冊も、本棚にあった・・・

 そんな中でも、 「あめが ふるとき ちょうちょうは どこへ」(M. ゲアリック文 L.ワイスガード絵 岡部うた子訳 金の星社)という絵本は、ブルーグレー一色のすっきりした絵本です。アクセントに時折、黄色が使われています。
≪あめ、あめ、あめ、あめ。あめが ふるとき、ちょうちょは、どこへ いくのかしら。≫で始まるのですが、なかなか正解までたどりつかず、結局≪でも、ちょうちょは どこへ いけば みつかるのかしら。わたしは、あめのとき そとで ちょうちょを みたことが ないのですもの。   みなさんは、どうかしら。≫で終わってしまいます。

 ん?ん?子どもたちは納得いく答えが欲しくて、この本を読んでもらったら、もぐらやあひるのことはわかったけれど、ちょうちょのことはわからないし、おまけにことりもどうなってる????
 「あまつぶ ぽとり すぷらっしゅ」が納得のいく雨の行方と、耳に楽しい言葉があるのとは、ずいぶん、違いのある絵本です。

 が、詩的な世界を表現するとき、ワイスガードの無彩色に近い絵は、その世界を邪魔しません。
「ワイズ・ブラウンの詩の絵本」(マーガレット・ワイズ・ブラウン詩 レナード・ワイスガード絵 木坂涼訳 フレーベル館)
「くまと ちょうちょ」
≪くまと ちょうちょが けんかした
 ひるも よるも けんかして
 とうとう くまが ひっくりかえり
 ちょうちょは くまの はなのうえ
 くまは おおきな ためいき ついた
 ちょうちょと けんかは するもんじゃない
 とくに つきよの ばんにはね!≫
☆写真は、後ろに立てているのが「あまつぶ ぽとり すぷらっしゅ」右下「あめが ふるとき ちょうちょうは どこへ」左下「ワイズ・ブラウンの詩の絵本」

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