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みんなみすべくきたすべく

あの風

アイガー1

アイガー12
☆写真上は、2019年アイガーとメンヒが写っています。二番目写真は、2016年アイガーが写っています。

 英国びいきで、チャンスさえあれば、イギリスに行きたいと思っているものの、夫婦で毎年スイスに行っているのは、お互いの興味に歩み寄った結果です。

 スイスと言えば山、という固定観念さえなくなれば、自然は満喫できる、美術・博物館は充実している、しかも、海外旅行でポイントの高いと思われる 清潔で、安全、しかも鉄道が優秀・・・で、スイスをリピートしています。
 
 さて、だらだらとスイス報告を書いているうちに、今や、日本の秋、真っ盛りとなり、冷ややかな風が吹いていますが、スイス・リピート要因は、もう一つあります。
 かの地の夏に吹く風の心地よさです。我々、夏場の湿気に嫌気を感じている者には、くせになる。
 と、そのことを、近年、同じく、スイスファンになった友人に言うと、ああ、あの風。香りが違うやん・・・・

 が、しかし、ここで、定点観察➡➡などと悠長なことを言っている場合ではありません。もっと、個人ができることを考えます。あの風が、あの花が、いつまでも、地球の上にありますように。

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彫り物たち

彫刻1

 昨年行った スイス ルガーノの街にも彫塑は多かったのですが➡➡、スイスには、塑像や彫刻だけでなく、木彫りのものも、多い。
 山深いソノーニョ村➡➡やシャトーデー村➡➡ のように、山に囲まれた谷あいには、素朴な木工。
彫刻5
 
    彫刻11
    
    彫刻4
       
  ルガーノやロカルノの街には、スイスなのに、イタリア風の大理石のもの。
彫刻3

ロカルノのアンティークショップにはこんなレディもいましたよ。
彫刻2

 と、思ったら、サンモリッツには、こんな洒落男。
    彫刻9

一番上の写真は、レマン湖畔のモルジュ。向こうに見えるのは、朝のモンブラン。また、以下の レマン湖畔モントルーには、斬新な作品の数々。
     彫刻8

     彫刻7

彫刻6

彫刻10

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朝焼け

 朝2
 夜更かしのできないタイプですが、朝は得意です。
 特に旅先で、朝焼けを見るのは、幸せなひと時です。シーンと静かな空気。薄桃色の東の空。
 旅から帰ってきて、写真を見ながら、思い出すのも嬉しい旅のお土産。
 が、しかし、今回の写真を見て気付いたこと。最初の朝は、時差の関係からか、結構遅く起きているのか、もうすでに青空になっている!(一番下の写真)
 それで、旅の最後の方は、早く起きて朝焼けも綺麗・・・ということで、今回の写真は、旅の最後から、順に並べてみました。レマン湖畔モルジュ3枚、ブリエンツ湖畔インターラーケンオスト3枚、サンモリッツ湖畔、マッジョーレ湖半ロカルノの順です。

朝4

朝3

朝7

朝やけ

朝5

あさ1

朝6j

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駅の構内

 駅7
(承前) シャトー・デー駅➡➡は、なかなか楽しいものでしたが、スイスの鉄道駅は、改札口がありません。なので、自由に出入りして、それぞれの意匠をあちこち見て回ることもできます。古い駅はそれなりに、改装された駅もそれなりに、大きな駅も小さな駅も・・・です。
 いつも利用するシュピーツ駅も、こっちは、上のような景色。(湖は、トゥーン湖)。反対側は、こんな景色(ニーゼン山)。ホームには、このニーゼン山➡➡の素敵なポスター。
駅8

   駅6

それに、また、レマン湖モルジュの駅もよく利用しますが、ここには、男女ともに、ずいぶんおしゃれな人が、多いと感じていたら、とあるローザンヌ在住の日本人いわく、「この辺りは、自分たちはフランス人だと思っている様子もうかがえる」というご意見でしたから、スイスのイタリア語圏、スイスのドイツ語圏、スイスのロマンシュ語圏、そして、このレマン湖付近のフランス語圏、改めて、面白いと思います。
 一番下の写真は、電車の駅ではなく、スイス モルジュの船着き場。
駅1

駅12

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シャトー・デー駅

シャ1
 (➡➡承前)
 シャトーデー駅の通路(線路下)は、郷土愛に溢れています。
 切り絵細工のような絵、この地域の紋章図の鶴、それから、地域の有名人たち・・・そんな中に居たのが、バルテュス➡➡。晩年、彼と日本人の奥さんの住んでいたグランシャレーも描かれています。

駅5

駅4

駅2

駅10

 ちなみに、下の写真は、駅通路下を出たところですが、予約でいっぱいだったチーズ工場をあきらめた我々が、お昼を食べたのが、このパラソルの写るテラス。
  ここも、特産のレティヴァチーズをふんだんに使ったジャガイモの料理。美味しいけど、凄いボリュームで、食べきれません。
駅9

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写真

アイガー14
 以前、このブログにカ・リ・リ・ロ自身の父親が写真好きだったことを書いたことがあります。➡➡
フィルムカメラでなくなった今、何枚撮ってもいいし、素人でも編集できるし、カメラ本体でなくても、携帯でも綺麗に写るし・・・で、 父の時と違い、一枚一枚撮るときの緊張感に大きな差があると思います。ただ、撮りたい、という気持ちは、変わらない。ということで今夏のスイスでも、二台のカメラで撮った写真は、凄い数。しかも、夫がスマホで撮った写真も、ものすごい数。
 ただ、写真の対象は、夫とカ・リ・リ・ロでは、全然、違います。データのように全部撮らないと気がすまない人と、思い付きで ぱっと、シャッターを押す人の違いです。

 かつては、写真に関心のなかった夫ですが、スマホで簡易に撮れるようになってからは、習うより慣れろで、上達著しいカメラワークです。また、孫に見せたいというモチベーションも加わって、始めは、へっぴり腰で、脇も開いて撮影していた夫が、今や、老眼のカ・リ・リ・ロより、いい写真が増えています。あーあ、自信喪失・・・

  帰国後、さっさと写真のファイリングを済ませた夫は、「この写真、文章書くときに使っていいよ」と、データを差し出す、余裕の発言。
 そして、今では、カメラの本を読み、レンズのパンフレットを取ってきています。うーん、写真というより、カメラという機具に興味が大きいようで・・・どうなる?


・・・と、およそ2か月近く前に、以上の文章を書いていました。で、ついに、夫は、カメラメンテナンスの講習に足を運び、カメラ教室に申し込む勢い。OH!カメラもレンズも高いんだよぉ・・・・(続く)

☆写真上は、アイガー北壁。下は、ヴェンゲンナップからユングフラウの西側を見る。

アイガー2

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細工した生活用品

シャトー27
(承前)
 家を建てたり、普請したりという大きな仕事だけでなく、男性陣が作ったと思われるものは、家具であったり、クルミ割りであったり、バターの型であったり、奥さんが「コレ、作ってよ」「作るんだったら、もっと可愛いもの!」などという声も聞こえてきそうな細工の生活用品の数々。(続く)
道具3

道具4

シャトー26

シャトー28

椅子2

シャトー25


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男性陣の道具

道具6

(承前)さて、長い冬、女性陣だけが、あれこれ作っていたのではないことは、他の道具を見ても、わかります。狩りだけでなく、冬の間、木工関係はじめ、家全体の建築や普請を請け負っていたのだと思います。
 こうやって、以前の道具--それも使いこなされた様子の道具を見ていると、それらが、大切に扱われ、次なるものにつながっていくのが、想像できます。それに、これって、いったい何を作るときに使ったんだろう?と、考えるのも楽しいことでした。(続く)

道具5

道具2

道具10

道具9

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女性陣の道具

シャトー3
 (承前)雪深いこの地域シャト-デーの冬の過ごし方は、家の中で作業することはが中心であったと考えられます。そこで、使われた道具は、使い古されているものばかりです。が、その古びた道具の「人生」に思いを巡らせるのも、楽しいことでした。以下、何枚かに写る小さな椅子たちも、みんな背の彫り物が違います。(続く)
**写真上から3番目右には、たくさんのアイロンがのっています。
     シャトー6

シャトー15

シャトー30

シャトー10

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素朴なもの

シャトー14
(承前)
 この地域の女性は、切り絵であったり、刺繍であったり、機織りしたり、かごを編んだり・・・と、素朴ながらも、丁寧で愛情深い民芸品(生活に潤いをもたらすもの)を長い冬の夜に作ったと思われます。

こんな民芸品の数々を見ていると、心が癒されます。子どものために、家族のために、一針一針、一編み一編み・・・
 博物館に飾られた以上、民芸品と呼ばれるのでしょうが、一つ一つの時間が紡ぎ出したものは、家族と豊かな時間を共有してきたものたちばかりだと思います。(続く)
シャトー22

シャトー21

シャトー20

シャトー16

シャトー17

シャトー18

シャトー1

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