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みんなみすべくきたすべく

八つ橋

聖護院6
 (承前)
 京都 聖護院に行く朝、夫に「今日は、聖護院に行くねん」というと、「ああ、八つ橋食べに?」と言いました。
 我々、関西人には、昔から、聖護院=八つ橋でした。(お伊勢さん=赤福餅というように)ただ、聖護院大根もあるので、京都の人には、当てはまらないかもしれない・・・
 とはいえ、聖護院門跡➡➡そのものが、予約観覧であったため、寺社仏閣、門跡塔頭としては、よく知られていなかったのかもしれず、やっぱり、聖護院と言えば、八つ橋。

 が、なぜ、あの湾曲した橋の形のようなニッキ味の和菓子が八つ橋なのか?
 八橋検校という箏(琴に似た楽器)の演奏家の死後、楽器「箏」に模したたから、八つ橋だという説。
 伊勢物語のかきつばた➡➡の八ツ橋からきている説。
 聖護院の近くにある黒谷さん(金戒光明寺  ⇒⇒  ➡➡)の参道の茶店で出されたのが、聖護院の八つ橋だとか・・・
 ま、今や、あの湾曲した硬い八つ橋より、生八つ橋の方が美味しいかな・・・イチゴ味と抹茶味買って帰りました。
写真に写る、お庭には小さな八つ橋がありました。カキツバタの頃が楽しみなお庭でした。今は、コムラサキが可愛く実っています。
聖護院8
  建物やお庭は、レトロな風情で、さぞや、お高いお食事かと思いきや、リーズナブルな麺類もオムライスもありました。聖護院門跡の近くです。下の写真の下部に、ちらっと写っているのが、昔ながらの八つ橋。お湯のみの絵柄は、もちろんカキツバタ。
  聖護院7

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聖護院

聖護院1
 京都 聖護院に行きました。秋の特別拝観で、宸殿の狩野派の障壁画や本尊の不動明王が公開されています。(~2018年11月25日)
聖護院5
 これまでは年間を通じて予約拝観だったようですが、今回からは秋だけの特別拝観として予約なしで見ることができました。
「光格天皇仮御所 狩野派障壁画100余面」というように、狩野派の豪華絢爛な襖絵を見ることができます。門跡だということもあって、今まで開放していなかったぶん、保存状態もいいのではないかと思います。ちなみに、門跡特有の宸殿の宸の文字は天子、つまり天皇を意味するらしい。
 また、控えの間のひとつには、控えているのに飽きないようにという配慮から、物語る絵の障壁画。西面は,宋代の詩人林和靖の愛梅図。北面には陶淵明の愛菊図。東面には、太公望が周の文王に見いだされる場面が描かれ、この控えの間は「太公望の間」。粋な計らいです。
聖護院3

 平安期の本尊 不動明王像もさることながら、明治の廃仏毀釈の際に廃寺となった末寺から預かったという多数の不動明王像などを見るのも興味深いものでした。
 また、書院は、細かいところにお洒落で繊細なものがあって、必見です。
 
 玄関入ったところ、入るのを「待つ」につながる、「松」の絵とか、玄関先に置かれている「大法螺」(おおぼら)を見ると、軽妙な遊び心を見るようでした。
 その「大法螺」は、実際の法螺のように吹けず、木製なのだそうです。まさに大法螺を吹く人なんて「大ボラ吹き」ですからね。
 それに、なにゆえ、ここに法螺か?というと、ここは、もともと修験道の本山なので「法螺」があります。そして、ここの紋は法螺なのです。門跡ゆかりの輿にも法螺の紋。案内をしてくれた人たちが来ていた法被の背中にも、法螺の絵が。(続く)

聖護院4

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はてなマーク

くもj
(承前)
 もうちょっと、雑感を。
 最近、新聞の記事や、メディアの伝え方に、時々、はてなマークがつくことが多いのは、カ・リ・リ・ロだけ?

 例えば、被害は「4割回復!」・・・確かに、回復途上の励ましの意味もあるでしょう。が、まだ6割、あかんやん!そんなダメージを生んだ背景を、自然のせいだけにしてない?不測の事態に備えるという言葉は、死語なのか?

 例えば、反対する人の票が、半分であれば、「倍の勝利!」・・・・確かに、票は倍でしょう。が、2対1の1の人が反対しているではないですか。真摯に、1の反対票を受けとめることが、省みるってことじゃないの?

 例えば、「五分五分の戦い、いえいえ、大きな力 結集!」と、言っていたじゃないですか。静かに静かに、1票を投じた県民の思いを、無視するから、そんなこと大きな声で言ってたんや。

 ・・・・とまあ、日本のメディアは誰を忖度しているの?
にしても、ここ最近 アメリカのメディアには、自社のプライドと生き残りをかけて、言うべきことを発信しているところもある・・・

 映画の≪歴史上最も偉大なイギリス人として国民に支持されている≫チャーチルというを文言が、少々オーバーだとしても、我が国の為政者は、どうなの?
☆写真は、上下とも 10月初めの朝の空

朝焼けj

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政治家の映画

ニヨン
 もはや、夏は、遠くになりました。
 夏に飛行機内で見た何本かの映画は、タイトルを聞いてから、ああ、それ見た・・・と思い出すくらい。
 
 そんななか、「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」という映画を観たことを思い出しました。そのあとの「チャーチル ノルマンディーの決断」の映画評を見たからでした。先の映画は、アカデミー主演男優賞などを取った話題作であり、実際、チャーチルの演説やその行動は、真に迫るものがあり、演説の高揚感も伝わってきました。

 なので、その強いチャーチルが、その後苦悩するいわゆるノルマンディー大作戦の頃の映画だというので、シニア割引で劇場に行きました。(休日にも関わらず、空いていました)
 結果、二本とも見てよかったと思いました。どちらの役者も、迫真の演技。

 やっぱり、演説がうまい。チャーチル本人の演説を聞いたことがありませんが、どこかのだれかさんのように、原稿を見ながら、しかも、読み間違いなんて(漢字が読めないなんて!)ありません。映画は役者が演じているとはいえ、多分、本物も、自分の言葉で原稿を作り、自分の言葉で演説していたのでしょう。だから伝わる。それに、彼は、ノーベル文学賞作家でもありました。

 映画ですから、主人公を美化してはいますが、≪歴史上最も偉大なイギリス人として国民に支持されている≫とエンディングロールで出てきたとき、うーん、日本の政治家で歴史上もっとも偉大な人と支持されている人なんかいるんか?

 さて、「チャーチル ノルマンディーの決断」には、ローマの神殿遺跡のような風景➡➡が2度ほど出て、しかも、重要な場所で登場。ええっ!イギリスにこんな場所あったん???と、かつて、ローズマリ・サトクリフの描いたローマンブリテンの舞台を訪ねて、何度か訪英したことのある身としては、興味津々で、撮影場所を知りたく映画の最後も、帰ってからの検索もしてみましたが、その地は不明のまま。・・・が、あれはもしかしたら、映画のためのセットで、チャーチルの、ローマンブリテンについて、あるいは、ローマの帝国史についての歴史観のシンボルとして、設営されて登場したのかもしれない・・・・遺跡にしたら、ずいぶんと綺麗でしたから。それとも、イギリス以外の国?(続く)

☆写真は、スイス ニヨン
 

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小さい秋 やってきた

だんじり2
金木犀も香り、暑い日も肌寒い日もあって、秋になっていきます。
ハナミズキは、春も秋も楽しめます。
 だんじり3
地区のだんじりも、小さいながら 元気にやってきて、ついつい、身を乗り出して、見てみたくなります。
 お囃子のリズムが心地よく、日頃は静かな住宅地も、活気づくよう・・・
 うちの子どもがとても小さい頃住んでいた地区も、だんじりが回ってきて――これは、春でした――町内のハッピを着せた子どもと一緒に回ったものでした。
 
    だんじり

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世界遺産の商店街

ベルン本
(承前)ベルンの街は、駅に近いところは、ブランドもののお店がならび、離れていくほど、おいしそうな店やアンティークやギャラリーのような店が増えていきます。しかも、回廊のようになっているので雨にぬれずに眺めることのできるお店が延々と並んでいます。
ベルン本2
 児童書専門のお店があって、オープン時間が限られていたので、そこに行くために時間つぶしに他もうろうろしてみました。
ベルン本5j
ベルン本6j

ベルン本4
☆パン屋の写真、一番下のパンが少ないのは、我々がお昼に買ったからです。ハムとピクルスが入っていました。一番下の写真は、はちみつやさんのウィンドーです。
ベルン本3

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ベルンの街

 ベルン3
バーゼルには、人口世界第一位の国の旅行客が、少なかったのですが、ベルンは違いますぞ!
 世界遺産に登録されている旧市街地の外に、アーレ川(ラインの支流)が流れていますが、その川の横の高台になって行く坂の途中に、観光バス!そして、そこからあふれ出す人々。
 2013年のときにベルンに泊まり、朝の散歩で静かなベルンの朝焼けに感動したその場所➡➡の昼間は、バス バス バス、ひと 人 ひと。

町はずれにある、ポール・クレーセンター➡➡に行きたかった・・・と、後ろ髪ひかれ、ぶつぶつ言いながらも、街のウィンドーを楽しみました。(続く)

☆写真上は、ベルンの旧市街の時計塔、下はベルンの大聖堂。前に上った時、夫は、このタイプの高いところが苦手だと気付き、
それ以来、上がりません。お猿さんのように高いところも平気なカ・リ・リ・ロには、よくわかりませんが、足がすくむのだそうです。

ベルン大聖堂j

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ライン川を見ながら

バーゼル1
今回のスイス行きは、大体いいお天気に恵まれていましたが、雨が降らなくても、突然の雷雨予想というのもあって、山に出かけるのではなく、街にも行ってみました。(写真は、凄くいいお天気に写っていますが、山岳地方は雲がかかっていました。)
バーゼル4

 バーゼル➡➡は、たくさんの美術・博物館があって、昨夏、カ・リ・リ・ロもその娘も、ファンになりました。そして、昨年、バーゼルに滞在時間の長かった娘に色々勧められていたものの、昨年行ったから➡➡と、あまり乗り気ではなかった夫とは、「玩具博物館」にだけ行きました。むむむむむ・・・・
バーゼル2

 可愛い建物の中には、人形の家と人形の店舗がたくさんありました。クマのぬいぐるみも大小、古いものがたくさん。シュタイフのクマもたくさん。
 人形の店舗は、細かい作業の商品が並び、お店屋さんごっこがリアルに再現できたのだろうと思います。

 街の真ん中を流れるライン川を見ながら、持ってきたランチをほおばり、いつか、ライン下りの起点であるこの街の港からゆっくりライン下りをしたいものだと思いました。当然、昨年のスイスの国内だけのライン下り➡➡のような簡易なものでなく、ドイツを通り、オランダまで行くクルーズです。はてさて、そんなことできる日がくるんだろうか?
バーゼル3 

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はじめての路線

パノラマ1
 この度のスイス行きは、ルガーノ以外、いつもと同じホテルに泊まり、半分以上、いつも行くところでした。
 元来、同じところに繰り返し行きたいカ・リ・リ・ロと異なり、夫は、いろんなところに行ってみたいタイプで、カ・リ・リ・ロのおかげで(せいで)、こんな旅行パターンに甘んじています(決して、そうは言いませんが)。
 
 それがわかるのは、一度行った美術館・博物館には行きたがらない。同じ路線に乗るより、違う路線を使いたい・・・
パノラマ3j
 ということで、ルガーノからドモドッソラを通ってシンプロントンネルを使って山岳地方に入ったり、大きな街ベルンに行くのに、わざわざ、支線を使ったり(現地の人しか乗ってない)、今夏からの企画添乗員としては、面白いプランを考えました。誉めてあげましょう。
パノラマ4j
 で、もう一つ、これは今まで、通ってこなかったパノラマ特急の最後の路線です。ルチェルンから、最終はレマン湖のモントルーまで行くコースですが、今まで、このコースの半分は乗ったことがあったものの、慣れたところの好きなカ・リ・リ・ロの要望――レマン湖に落ちる夕陽を見たい――もあって、ベルン周りのコースでレマン湖入りしていたため、抜けていた路線でした。

 渓谷を通った路線➡➡も面白かったですが、この路線は、村々にスイス風建物が建てられ、目に優しい風景になっていました。そして、最後は、レマン湖に一気に下っていくのです。
パノラマ2

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暑さ 寒さも 彼岸まで

退蔵院1
 もう少し2018スイス報告は続くものの、季節は移り、京都は萩の花の季節に。
京都 妙心寺退蔵院のお庭を見に行きました。金木犀も香っています。ちょっと早い目の秋の庭でした。
 退蔵院7
ここは、小さいながら、よく手入れされ、四季折々楽しめるお庭です。紅葉と、蒲の穂。
退蔵院2
退蔵院8

イヌタデさえ、お庭の一員
退蔵院4
もちろん、枯山水のお庭もあります。
退蔵院3
水引きの花は、受付のところの足もとです。
退蔵院6
最後は、こんなに赤い彼岸花。なぜ、お彼岸の頃を知っているのか・・・暑さ、寒さも彼岸まで・・・が、台風がくる。
退蔵院5

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