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みんなみすべくきたすべく

絵本を抱えて、種まきに

みのお1
  機嫌よくとはいきませんが、なんとか、週二回仕事に出かけています。
 昨年からの1年間で、忍び寄ったものが、実感できる日々です。
 が、徐々に、ほんの一部とはいえ、絵本に近づく学生たちも増えているので、やりがいだけが支えの日々。
 重くても、絵本を抱えてまいりましょう。

 最近、電車で、文庫本を読んでいる若者を見かけることが、ほんの少し増えたような気がします。ほんの少し…

 休み時間に文庫本を出している学生が二人並んで居たので、何読んでいるの?どこで読んでいるの?などと、聞いてみました。
 お互いが貸し借りして、電車などで読むらしい・・・ふーん。
 もちろん、今どきのお嬢さん二人。綺麗な長い髪。綺麗な爪。綺麗にお化粧。
 絵本が見えにくいと、志願して前列に座っているのです。

 絵本を抱えて、種まきに。

☆写真は、大学の周辺、同じ日、携帯の写真。紅葉と桜です。

みのお2

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RADIO ガガ

マーキュリー2
 (承前)
 フレディ・マーキュリーの命日は11月24日らしく、今回の「ボヘミアン・ラプソディ」の映画➡➡では、映画館で曲に合わせて歌ったり拍手や手拍子をしても良い上映の日も設定されているところもあるので、その日は、熱狂的なファンたちで盛り上がるのかもしれません。

 映画の中では、本人たちにそっくりの俳優たち(フレディはちょっと違うかな・・・ミック・ジャガーに似てる時もあった・・・)が、動き、演奏するのですが、随所にイギリスらしさが出てくるのも、面白い。
 「ボヘミアン・ラプソディ」を作るのが、イギリスの田園、古びた田舎家のスタジオ。
 打ち合わせや休憩時に、カップ&ソーサ―の紅茶で、くつろぐ彼等。
 実際のイギリスでは、今や、紅茶よりコーヒーを飲む人の方が多いようなのに、しっかり、カップ&ソーサーでした。

 また、映画では、フレディの家に金閣寺のお札(多分、入場の半券代わりの物。銀閣寺のもよく似ている)が貼られていたり、彼の羽織ものが日本の女性の着物であったり、クィーンのメンバーの服にも、ハッピのようなものや日本の模様が見えたり、彼らが親日家だったことが映画で意識されていました。
 
 そして、ライブ映像で見る「RADIO GA GA」は、とても楽しく、観客と一体となるこの曲が、今の「Lady Gaga」につながっていく・・・・

 それにしても、ラジオがガガ と発するノイズ音は、日本語でも同じ音なのが面白い。犬は、ワンワンじゃなくBow-wowだし、鶏は、コケコッコーじゃなくてcock-a-doodle-doo、豚はブーブーじゃなくてoink, oink、ひつじはメーメーじゃなくてbaa、baa・・・なのに、ラジオはガガガガガ。RADIO GA GA

 それで、この歌、結構深いメッセージが詰まってます。当時、人はラジオより映像でショーを見るようになってきていましたから、
≪♪We hardly need to use our ears How music canges through the yeras♪≫(続く)

☆写真は、2012モントルーで撮った写真。拙ブログでは二回目の登場。➡➡

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映画「ボヘミアンラプソディー」

マーキュリーj
 映画「ボヘミアン・ラプソディー」を,娘と見に行きました。
 45歳で亡くなったクィーンのフレディ・マーキューリーの映画です。

 伝記的映画として見るなら、よくできているのかもしれません。俳優も、ずいぶん頑張っていて、実物と、まったく同じ動きをして、臨場感抜群でした。そして、映画館という会場の音響は、小さな画面のユーチューブやDVDとは違います。が、それでもなんでも、個人的には、ユーチューブで視聴可能な実物のウェンブリー・スタジアム ライブエイドの映像(1985年7月)が好みです。

 スタジアムの高揚感、曲を作るときのエネルギー、若さのほとばしり、そして、葛藤、、孤独、家族や愛や生き様。こんなに、盛りだくさんのことが、一つ映画になる。フレディがどう生きたかは、重要なことなのだと思います。が、今、彼亡き後、今の若い人も支持する彼や彼らの作った楽曲は、作った個人を越え、迫ってきます。
 モーツアルトがどんな人であっても、それはそれ。グレン・グールドが、どんな人であっても。そしてまた、フェレディ・マーキュリーが影響を受けた➡➡リチャード・ダッドの絵画 ⇒⇒もそう。女性にだらしなかった数々の作家の文学作品もそう。が、芸術を生み出し、その作品が時代を越え、人々を魅了していくことは凄い事。
 
 映画館で、密かに足踏みし、We are the Championsで、涙が出てきたのは事実。周りで泣いている人も多かった・・・(続く)
 
☆写真は、スイス モントルー➡➡

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あ これ しってる

スイスチョコJ
 確かに、近い将来 前期高齢者になる身としては、新しく仕事を増やした10月は、しんどかった。
 が、やっぱり、若い人たちがそばにいるのは、面白い。
 メディアに毒され、ゲーム漬けの若者ばかりでもありません。
 あの柔軟な頭の回転には、ホッホー!と感心することもあります。
 
 例えば、授業で 言葉あそびをやるのですが、なかなか面白い発想の学生もいるし、常識的な学生もいます。が、しかし、カルタのリズミカルな読み札作りの一環で「う」を考える時、どうしても、「う〇〇」しか出てこないと、最後まで悩み、結局その「う〇〇」を書いて提出した学生は、未だ子ども???

 スマホ片手に、何か検索していると思ったら、かっこいいチーム名探しをしているのだとか・・・英語だけでなく、イタリア語とかスペイン語なども、簡単に検索でき、昔だったら、大きな広辞苑をパラパラと行き当たりばったりで、言葉探しをしたものでしたが、今や日本語にとどまらず、かっこいい言葉探しを手のひらの上で出来る、どこでもできる・・・

 時代時代にあった言葉探しがあるんだなぁ・・・と思います。

 授業のために用意した絵本を休憩時間に、見に来てくれるのは、ちょっと、うれしい。
 ましてや、「あ、これ、知ってる」「なっつかしっ(懐かしい)!!」などという呟きを耳にすると、もっと、うれしい。
・・・・・・・・・・・・・・・
とはいえ、土曜日曜祝日のブログUPを当分の間 休みます。

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細かいことばかり

朝市2016
(承前)
 昔、子どものとき、市場に買い物について行ったら、どこの店にも、新聞紙がぶら下げてあって、それで、野菜や果物を包んだと思います。果物は、薄茶色の紙袋だったかな・・・
 パン屋さんも、薄い白い紙袋に入れてくれました。
 お味噌は、器をもっていって、計って買っていました。
 お酒やさんは配達で、空の一升瓶を持って帰っていました。お醤油も多分、量り売り。
 魚屋さんも、何かに包んでくれたけど、トレイじゃなかった・・・お肉屋さんは、紙のバランのようなものだったような・・・
 お好み焼き屋さんには、余ったご飯をもっていって、焼き飯作ってもらって美味しかった・・・

 と、昔を懐かしんでも仕方ないとはいえ、やればできることもあるかもしれない・・・
 
 遠くの外出には、飲み物を持参しています。水筒が汚れるのが面倒なので、お白湯をいれてます。
 エコバックは、リュックにもなるものを使っています。何故なら、重い荷物ほど、手に持つと疲れるから。
 スポーツ飲料水は、粉を買って、溶かして飲んでます。
 30年近く配達してもらっている有機野菜の会の卵は、紙のパックに入っているし、お醤油などもみんな瓶です。

・・・・が、しかし、たったこれだけのこと。
・・・・おにぎりは、ラップでくるんでいるし、スーパーのトレイに入った肉や切り身魚のお世話になり、有機野菜の配達でも、今や、紙で包んでいません。

 人の便にもマイクロプラスチック・・・とありましたね。
 遺伝子組み換えの食品のこともあるし・・・
 細かいことばかり・・・・

☆写真は、スイス ルチェルン朝市 ベリー類は、朝市でもスーパーでも、紙パックに入っています。
 下は、酢漬けやさん。地域のお客さんは、広口瓶などを持参していました。
 また、モルジュの朝市➡➡では、籐かごを買い物かごに使っている地域の人が多かったです。  

朝市2016j

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したたかな  薄くて 青い破片

おにがわらj
 今夏、電子レンジを買い換えました。わけあって、ごみ処理場に運ぶまで、雨ざらしで直射日光のベランダに、置いておきました。
・・・で、あの猛暑です。雨よけのつもりでかぶせていた薄い青いポリ袋が朽ちボロボロに破れ飛びそうになっていました。1か月もたっていませんでした。また、それが飛ばないように止めていた、ガムテープも、別物になっていて、止める役割をしていませんでした。
 それで、家の中に入れ、青い袋をはずそうとしました。が、薄い青いポリ袋の一部は、電子レンジ本体にへばりついてなかなか取れません。結局、爪でとったりして、外しましたが、薄い青いごみ袋の小さな残骸は、いつまでもその辺りから、ひらひらと出てきました。

 薄い、小さなその青い破片を見ていると、これは、買い物袋有料、ストローを紙製になどと、悠長なことをいっている場合ではないのではないかと思います。今、スーパーで買ってくるもののほとんどは、プラスチックごみにくるまれています。いろんな食品のパッケージもトレイも、シャンプーや歯磨きやなんやかやの容器も、ペットボトルのキャップも。確かに清潔で、便利で簡単ではありますが、プラスチックごみは、小手先の生活の改善では、とても、減らすことなんかできない・・・・

 スイスのスーパーでよく買い物しましたが、日本の感覚からすると「え?箱を開けたら、もうお菓子出てきた!」というくらい、パッケージが簡素です。量り売りの果物は、自分で紙の袋に入れて、計りにのせて、重さを計ってから、それをレジに運ぶやり方が主でした。

 9月に、ものすごい台風がやってきました。台風の行った後の川下は、本当に、いろんなものがたまり、引っかかっていました。もちろん木の枝も、多かったですが、数々のプラスティック製品に、発泡スチロールの残骸の多いこと。そして、あの青い薄いごみ袋と同じ仲間たち。(写真に撮ったものの、あまりに汚いので掲載したくない)

 するうち、新聞にこんなことが書かれていました。「9割の塩にマイクロプラスチック」と。うへぇー。
 21の国・地域の39種の塩の9割にはマイクロプラスティックだってさ!中でもアジアの海の塩ということでした。
 魚や鳥が口にするのも、困りものですが、生活必需の塩にまで入り込んでいるとは・・・・が、わかります。あの猛暑の中朽ちた、薄い青いごみ袋の したたかな 破片を思い起こせば…(続く)

☆写真は、京都仁和寺金堂 鬼瓦。

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八つ橋

聖護院6
 (承前)
 京都 聖護院に行く朝、夫に「今日は、聖護院に行くねん」というと、「ああ、八つ橋食べに?」と言いました。
 我々、関西人には、昔から、聖護院=八つ橋でした。(お伊勢さん=赤福餅というように)ただ、聖護院大根もあるので、京都の人には、当てはまらないかもしれない・・・
 とはいえ、聖護院門跡➡➡そのものが、予約観覧であったため、寺社仏閣、門跡塔頭としては、よく知られていなかったのかもしれず、やっぱり、聖護院と言えば、八つ橋。

 が、なぜ、あの湾曲した橋の形のようなニッキ味の和菓子が八つ橋なのか?
 八橋検校という箏(琴に似た楽器)の演奏家の死後、楽器「箏」に模したたから、八つ橋だという説。
 伊勢物語のかきつばた➡➡の八ツ橋からきている説。
 聖護院の近くにある黒谷さん(金戒光明寺  ⇒⇒  ➡➡)の参道の茶店で出されたのが、聖護院の八つ橋だとか・・・
 ま、今や、あの湾曲した硬い八つ橋より、生八つ橋の方が美味しいかな・・・イチゴ味と抹茶味買って帰りました。
写真に写る、お庭には小さな八つ橋がありました。カキツバタの頃が楽しみなお庭でした。今は、コムラサキが可愛く実っています。
聖護院8
  建物やお庭は、レトロな風情で、さぞや、お高いお食事かと思いきや、リーズナブルな麺類もオムライスもありました。聖護院門跡の近くです。下の写真の下部に、ちらっと写っているのが、昔ながらの八つ橋。お湯のみの絵柄は、もちろんカキツバタ。
  聖護院7

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はてなマーク

くもj
(承前)
 もうちょっと、雑感を。
 最近、新聞の記事や、メディアの伝え方に、時々、はてなマークがつくことが多いのは、カ・リ・リ・ロだけ?

 例えば、被害は「4割回復!」・・・確かに、回復途上の励ましの意味もあるでしょう。が、まだ6割、あかんやん!そんなダメージを生んだ背景を、自然のせいだけにしてない?不測の事態に備えるという言葉は、死語なのか?

 例えば、反対する人の票が、半分であれば、「倍の勝利!」・・・・確かに、票は倍でしょう。が、2対1の1の人が反対しているではないですか。真摯に、1の反対票を受けとめることが、省みるってことじゃないの?

 例えば、「五分五分の戦い、いえいえ、大きな力 結集!」と、言っていたじゃないですか。静かに静かに、1票を投じた県民の思いを、無視するから、そんなこと大きな声で言ってたんや。

 ・・・・とまあ、日本のメディアは誰を忖度しているの?
にしても、ここ最近 アメリカのメディアには、自社のプライドと生き残りをかけて、言うべきことを発信しているところもある・・・

 映画の≪歴史上最も偉大なイギリス人として国民に支持されている≫チャーチルというを文言が、少々オーバーだとしても、我が国の為政者は、どうなの?
☆写真は、上下とも 10月初めの朝の空

朝焼けj

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政治家の映画

ニヨン
 もはや、夏は、遠くになりました。
 夏に飛行機内で見た何本かの映画は、タイトルを聞いてから、ああ、それ見た・・・と思い出すくらい。
 
 そんななか、「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」という映画を観たことを思い出しました。そのあとの「チャーチル ノルマンディーの決断」の映画評を見たからでした。先の映画は、アカデミー主演男優賞などを取った話題作であり、実際、チャーチルの演説やその行動は、真に迫るものがあり、演説の高揚感も伝わってきました。

 なので、その強いチャーチルが、その後苦悩するいわゆるノルマンディー大作戦の頃の映画だというので、シニア割引で劇場に行きました。(休日にも関わらず、空いていました)
 結果、二本とも見てよかったと思いました。どちらの役者も、迫真の演技。

 やっぱり、演説がうまい。チャーチル本人の演説を聞いたことがありませんが、どこかのだれかさんのように、原稿を見ながら、しかも、読み間違いなんて(漢字が読めないなんて!)ありません。映画は役者が演じているとはいえ、多分、本物も、自分の言葉で原稿を作り、自分の言葉で演説していたのでしょう。だから伝わる。それに、彼は、ノーベル文学賞作家でもありました。

 映画ですから、主人公を美化してはいますが、≪歴史上最も偉大なイギリス人として国民に支持されている≫とエンディングロールで出てきたとき、うーん、日本の政治家で歴史上もっとも偉大な人と支持されている人なんかいるんか?

 さて、「チャーチル ノルマンディーの決断」には、ローマの神殿遺跡のような風景➡➡が2度ほど出て、しかも、重要な場所で登場。ええっ!イギリスにこんな場所あったん???と、かつて、ローズマリ・サトクリフの描いたローマンブリテンの舞台を訪ねて、何度か訪英したことのある身としては、興味津々で、撮影場所を知りたく映画の最後も、帰ってからの検索もしてみましたが、その地は不明のまま。・・・が、あれはもしかしたら、映画のためのセットで、チャーチルの、ローマンブリテンについて、あるいは、ローマの帝国史についての歴史観のシンボルとして、設営されて登場したのかもしれない・・・・遺跡にしたら、ずいぶんと綺麗でしたから。それとも、イギリス以外の国?(続く)

☆写真は、スイス ニヨン
 

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マンマ・ミーア続編

尼僧院12j
 スイスに行くときの飛行機で、見られたらよかったのに、まだ、日本で公開していなかったので、娘と劇場に行って見たのが、何年か前に見た「マンマ・ミーア」の続編。
 前のを見てない人には、ちょっと、わかりにくいと思われますが、ともかく、前のを見た人は、必見だと思われます。3人の父親という秘密が、解き明かされますから。

 ママ(メルリ・ストリープ)の出身大学がオックスフォードなので、青い青い海だけでなく、英国オックスフォードも写ります。 これで、今日の写真が、 紺碧の海ではなく、英国の空の下、古い尼僧院の写真だとお分かりになったでしょう。この崩れ落ちた尼僧院の前、つまり、オックスフォード近郊のテムズ河畔で、みんなで踊るシーンがあるのです。➡➡ ⇒⇒(*ただし、映画のセットなのかは、さだかでありませんが・・・)

 ともかくも、アバの歌にのせて、みな歌い踊り、楽しい映画でした。改めて、アバの楽曲が、親しみやすく、心に残るメロディと歌詞なのだと思いました。やっぱり、映画を観ながら、♪ふんふん♪口ずさみ、映画館を後にしても、まだ、♪ふんふん♪、足取り軽やかに帰りました。

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